やはり我が家にセシールは健在。
繊維ものや下着、ストッキングや便利グッズはセシールが一番だ。
先日はシェイプゾーンブラボーブラと、綿100%のショーツを購入。
だんだん買うものも主婦っぽくなってきた。

今回注文して、びっくりしたことがあった。
今までセシールの配達業者は、ずっと佐川急便だった。
もう何年もの付き合いになるので、間違いない。
しかし今回は、ゆうパックで届いたのだ。
若干届くのも遅くなったように感じた。
そう言えば、セシールの通販カタログもゆうメールで届いた。
「セシールといえば佐川急便」というイメージだったので、かなり驚いた。
カタログ通販のセシールだが、ここ数年は大きな動きがある。
まず、livedoorグループに買収された。
その後、フジサンケイグループに。
最近ではディノスと合併し、「ディノス・セシール」という会社名になる。
さらに「イマージュ」を買収し、現在に至る。
今では通販と言えば、ネットで注文するのが主流になってきているし、
ネットなら検索次第でもっと安いものが見つかる。
Amazonやヨドバシ・ドット・コムのように送料無料で配送が速いところも多くある。
こうなると、カタログで注文するメリットがないように思える。
ここ数年は、「アニタ・アレンバーグ」「エティック」という2つのブランドを生み出し、
品質もデザインも消費者にとって納得のいくものだったはずだ。
だが、ヘビーユーザーだった私でも、セシールの利用回数が減ったように、
カタログ通販業界も厳しいのではないかと思う。
だが、まだまだ需要は大きいはずだ。
私の70代になる母は、カタログを見ながら電話で注文できるセシールを重宝している。
家具など重くて運ぶのが大変なものは、少し高くてもセシールにしているようだ。
私も、下着やストッキングは絶対にセシールと決めている。
夫のボクサーブリーフもセシールで毎回同じものを買っているが、
たまに他のものを履かせようとすると「これが一番履き心地がいい」と言って嫌がる。
セシールのロングセラー商品は、まだまだ需要がある。
日本製のものも多く、品質は街で売っているものより優れている。
便利グッズや変わりインテリアもどんどん開発しているようだ。
「かゆいところに手が届く」グッズがたくさんある。
1センチきざみの本棚や3Dブラ、Tシャツブラ、キッチングッズなど、
セシールでしか手に入らないものも多い。
まだまだセシールには頑張ってほしい。
他より高くても高品質を維持して、リピーターを維持していってほしい。
